薬物療法
保険診療
症状をコントロールする中心となる治療です。「とりあえず抗ヒスタミン薬」ではなく、症状のタイプと重症度に合わせて選びます。眠気の程度、車の運転、仕事内容もふまえて調整します。
- 第2世代抗ヒスタミン薬 くしゃみ・鼻水に有効。薬剤ごとに眠気や効きの立ち上がりが異なるため、合うものを一緒に探します。
- 鼻噴霧用ステロイド薬 鼻の症状全般、とくに鼻づまりに効果が高く、局所で作用するため全身への影響は小さい薬です。正しい噴霧のしかたもお伝えします。
- 抗ロイコトリエン薬 鼻づまりが強い方や、喘息を合併している方に適しています。
- 抗IgE抗体(オマリズマブ) 既存の治療で十分な効果が得られない重症のスギ花粉症に対する注射治療です。適応となる条件が定められているため、診察で該当するかを確認します。