胃粘膜下腫瘍
胃粘膜下腫瘍は、正常な胃の粘膜に覆われたまま、内側へ盛り上がって見える病変の総称です。健診の胃カメラやバリウム検査で偶然見つかることがほとんどで、症状はありません。中身は良性のものから、GISTのように治療を要するものまで幅があり、見た目だけでは決まりません。多くの方は「経過観察でよい」と言われますが、その言葉の意味が伝わらないまま不安を抱えたり、通院が途切れてしまったりすることが少なくありません。当院では、経過観察を実際に続けられる形に整え、精査が必要になった時点で専門施設へつなぐところまでを担当しています。