症状から探す|千里丘かがやきクリニック|吹田市長野東の内科・消化器内科
健診異常
健康診断の結果で、「要再検査」や「要精密検査」という言葉を目にしたことはありませんか?これらの言葉は、あなたの健康状態について、より詳しく調べる必要があるというサインです。
健康診断は、重大な病気や、その後の生活の質を大きく低下させる可能性のある病気を早期に見つけるための、非常に重要な機会です。
肝機能異常
健診でAST、ALT、γ-GTPに印がついた。けれども体調は変わらず、去年も同じことを言われた。そうして数年が過ぎている方は少なくありません。肝臓はかなり傷んでも症状を出さない臓器で、だるさや黄疸が現れるのは、相当進んでからです。大切なのは、数値の高さそのものより、なぜ上がっているのかを一度確かめることです。多くは脂肪肝ですが、なかにはB型・C型肝炎、薬やサプリメントによるもの、自己免疫の病気が隠れていることがあります。そして脂肪肝の方が最も多く亡くなっているのは、肝臓の病気ではなく心筋梗塞や脳梗塞です。当院では血液検査で原因と線維化の程度を確かめ、PWV・ABIによる血管の検査もあわせて行うことができます。
日中の眠気・いびき
睡眠中に呼吸が止まったり、浅くなったりする状態を繰り返す病気、それが睡眠時無呼吸症候群です。医学的には、7時間以上の睡眠中に10秒以上の呼吸停止(無呼吸)が30回以上、または1時間あたり5回以上起こると診断されます。無呼吸は、体内の酸素不足を引き起こし、放置すると心臓病や脳卒中といった深刻な病気のリスクを高めます。
食欲不振
食べたいと思えない、少し食べるとおなかが張る、以前より食が細くなった。食欲不振は、体からの分かりやすいサインである一方、原因の幅が非常に広い症状です。胃や腸の病気だけでなく、甲状腺やホルモン、貧血、お薬の影響、加齢に伴う体力の低下、こころの負担まで関わります。そして検査をしても異常が見つからないことも多く、「気のせい」「年のせい」と言われて終わってしまいがちです。当院では、まず調べるべきものを確実に調べたうえで、それでも残る食欲不振に対して、漢方専門医として漢方薬を用いた治療を行っています。食欲不振は、漢方が最も力を発揮する領域の一つです。
冷え性
手足が冷えて眠れない、夏でも靴下を手放せない、下半身は冷えるのに顔はほてる。冷えは多くの方が抱えている症状ですが、病院で相談しても「体質ですね」で終わってしまうことが少なくありません。西洋医学には冷えを扱う枠組みが乏しいためです。一方、漢方医学は古くから冷えを治療の対象としてきました。冷えの出方によって原因の捉え方が異なり、それぞれに用いる処方があります。当院では、まず冷えの背後に治療すべき病気がないかを内科として確認したうえで、漢方専門医として、その方の状態に合う処方を選んでいきます。
口唇ヘルペス
唇のふちがピリピリしてきた。この感覚が出ると、翌日には水ぶくれができて、数日は人前に出るのが憂うつになる。口唇ヘルペスは、単純ヘルペスウイルスが神経の中に潜んだまま残り、疲れたときや風邪をひいたとき、強い日差しを浴びたときに再び動き出して起こります。多くの方が幼い頃に感染しており、そのウイルスが生涯にわたって体内にとどまります。この病気で大切なのは、水ぶくれができてから薬を探すのではなく、ピリピリした違和感の段階で薬を飲むことです。現在は、あらかじめ薬を手元に置いておき、その瞬間に自分で飲み始める治療法が保険で認められています。当院では、今回の治療と、次の再発への備えの両方をご相談いただけます。