第9章 診察室でよく受ける質問|千里丘かがやきクリニック|吹田市長野東の内科・消化器内科

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第9章 診察室でよく受ける質問

第9章 診察室でよく受ける質問|千里丘かがやきクリニック|吹田市長野東の内科・消化器内科

2026年11月05日

第9章 診察室でよく受ける質問

本ブログの締めくくりに、診察室で患者さんからよくいただく質問に、Q&Aの形でお答えしておきます。気になる項目から読んでいただいて構いません。

Q1 健診でLDLコレステロールが160と言われました。すぐに薬を飲むべきですか?

心筋梗塞や脳梗塞を起こしたことがなく、糖尿病や慢性腎臓病もない方であれば、慌てて薬を始める必要はないことがほとんどです。日本動脈硬化学会のガイドラインでも、こうした一次予防の方では、まず生活習慣の改善を行うことが原則とされています。

まずは、10年以内の発症リスクを医師に計算してもらい、中性脂肪やHDL、血糖、血圧などとあわせて、全体を評価してもらいましょう。本ブログでお伝えした糖質の管理を3か月ほど続けてから、もう一度検査を受けてみるのも一つの方法です。

ただし、LDLが180mg/dL以上ある場合や、ご家族に若くして心筋梗塞を起こした方がいる場合は、家族性高コレステロール血症の可能性を考えて、早めに医師に相談してください。

Q2 卵は1日何個まで食べてよいですか?

多くの方にとって、1日1〜2個の卵は問題ないと考えています。第1章でお話ししたように、食事のコレステロールが血液中のコレステロールに与える影響は、人によって差はあるものの、一般に考えられているほど大きくはありません。卵は、良質なタンパク質やビタミン、ミネラルを含む優れた食品です。

ただし、すでに脂質異常症と診断されている方については、国の食事摂取基準が、重症化予防の観点から、コレステロールの摂取を1日200mg未満にとどめることが望ましいとしています。家族性高コレステロール血症の方や、LDLが非常に高い方は、主治医と相談しながら量を決めてください。

Q3 スタチンを飲んでいます。本ブログを読んで、やめたくなりました。

自己判断で中止することは、絶対にしないでください。特に、心筋梗塞や狭心症、脳梗塞を経験した方、心臓の血管にステントを入れている方、家族性高コレステロール血症の方にとって、薬は再発を防ぐ大切な役割を担っています。

一方で、心筋梗塞などの既往がなく、もともとのリスクも低い方であれば、薬の必要性を見直す余地がある場合もあります。その場合は、第5章で紹介した質問を参考に、主治医と話し合ってください。見直すとしても、生活習慣の改善を先に進め、数値や体調を確かめながら、医師の管理のもとで行うことが大切です。

Q4 糖質を控えたら、LDLコレステロールが上がってしまいました。

糖質を控えて、肉やバター、チーズなどの脂肪を多くとるようになると、一部の方でLDLコレステロールが上がることがあります。もともと痩せ型で活動的な方に、この傾向が目立つことがあるともいわれます。

まずは、中性脂肪やHDL、TG/HDL比、血糖が改善しているかを確認しましょう。そのうえで、脂肪のとり方を、魚やオリーブオイル、ナッツなどを中心に見直すと、LDLが落ち着くことがあります。LDLが180mg/dLを超えるような上がり方をした場合や、心血管病の既往がある方は、必ず医師に相談してください。必要に応じて、頸動脈エコーなどで血管そのものの状態を確かめることも有用です。

Q5 家族性高コレステロール血症かどうかは、どうすれば分かりますか?

医療機関で、LDLコレステロールの値、アキレス腱の厚さ(X線や超音波で測ります)、皮膚の黄色腫の有無、そして家族歴を確認して診断します。必要に応じて、遺伝子の検査が行われることもあります。

親やきょうだい、子どもに、LDLが非常に高い人や、若くして心筋梗塞を起こした人がいる場合は、ぜひ一度、検査を受けてください。この病気は子どものころから見つけることができ、早く治療を始めるほど、将来の心筋梗塞を防ぎやすくなります。お子さんの健診でコレステロールの高さを指摘された場合も、小児科で相談してみてください。

Q6 閉経後にコレステロールが上がりました。治療が必要ですか?

閉経によって女性ホルモンが減ると、LDLコレステロールは自然に上昇します。これ自体は、体の自然な変化です。

日本人の女性は、もともと心筋梗塞を起こしにくいことが知られています。喫煙や糖尿病、高血圧などのほかのリスクがなく、LDLが基準をやや超えている程度であれば、まずは食事や運動などの生活習慣を見直し、経過を見るのが基本です。ただし、LDLが著しく高い場合や、ほかのリスクが重なっている場合は、医師とよく相談してください。

Q7 「LDLが高い人ほど長生き」なら、高くても気にしなくてよいのですか?

そうとは言い切れません。第7章で紹介したのは、主に高齢者を対象とした観察研究の結果であり、「コレステロールが高いことが長生きの原因になる」ことを証明したものではありません。また、家族性高コレステロール血症のように、LDLの高さそのものが問題になる方もいます。

本ブログでお伝えしたかったのは、「LDLの数字だけで、その人の健康を判断してはいけない」ということです。LDLが高い場合も低い場合も、中性脂肪やHDL、血糖、血圧、喫煙の有無、家族歴、そして血管そのものの状態を合わせて、総合的に判断することが大切です。

Q8 コレステロールを下げるサプリメントや特定保健用食品は効きますか?

特定保健用食品(トクホ)には、一定の科学的根拠にもとづいて、コレステロールを下げる効果が認められているものもあります。ただし、その効果はおおむね穏やかなものです。

第6章でお話ししたように、サプリメントのなかには、薬に近い作用を持つものもあれば、品質の管理が十分でないものもあります。すでに薬を飲んでいる方がサプリメントを併用すると、思わぬ相互作用が起きることもあります。サプリメントを使う場合は、必ず医師や薬剤師に伝えてください。私としては、まずは毎日の食事を整えることをお勧めします。

Q9 スタチンを飲んでいますが、CoQ10のサプリメントは飲んだほうがよいですか?

スタチンによって血液中のCoQ10が低下することは事実ですが、CoQ10を補うことで筋肉の症状などが改善するかどうかについては、研究によって結果が分かれています。

筋肉の痛みやだるさが気になる場合は、まず主治医に相談し、薬の種類や量の調整を検討してもらうことが先決です。CoQ10のサプリメントを試す場合も、自己判断ではなく、主治医に伝えたうえで使うようにしてください。

Q10 漢方薬でコレステロールは下がりますか?

漢方薬は、コレステロールの数値を直接下げることを主な目的とした薬ではありません。漢方医学では、肥満や便秘、のぼせ、むくみといった体質や症状に注目し、体全体のバランスを整えることを目指します。たとえば、体格がよく便秘がちな方には大柴胡湯(だいさいことう)や防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)などが用いられることがあり、体質に合えば、体重や代謝の改善を後押しすることもあります。

また、女性で足が浮腫みやすい女性には、防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)が用いられます。

ただし、漢方薬にも副作用があり、体質に合わないものを使うと、かえって不調を招くことがあります。また、本当に必要な治療の代わりになるものでもありません。漢方薬を試したい場合は、漢方に詳しい医師や薬剤師に相談してください。

Q11 中性脂肪だけが高いと言われました。

中性脂肪の高さには、糖質(特に甘い飲み物や菓子、果糖)のとりすぎ、アルコール、運動不足、内臓脂肪や脂肪肝が大きく関わっています。第8章でお話しした糖質の管理と、お酒の量の見直しが、最も効果的な対策です。青魚を積極的に食べることも、中性脂肪を下げる助けになります。

なお、空腹時の中性脂肪が500mg/dLを超えるような場合は、急性膵炎の危険があるため、自己流で対処せず、必ず医療機関で治療を受けてください。

Q12 逆に、コレステロールが低いと言われました。大丈夫でしょうか?

もともとコレステロールが低めの体質の方もいますので、それだけで心配する必要はありません。ただし、以前より急に下がった場合や、体重が減っている、食欲がない、疲れやすいといった症状がある場合は注意が必要です。甲状腺の働きが強すぎる病気や肝臓の病気、低栄養、がんなどが隠れていることがあるからです。

特に高齢の方では、コレステロールの低さは、栄養が足りていないサインであることが少なくありません。肉や魚、卵などのタンパク質をしっかりとるよう心がけ、気になる症状があれば医師に相談してください。

Q13 健診で「脂肪肝」と言われました。コレステロールと関係がありますか?

大いに関係があります。脂肪肝は、肝臓に中性脂肪がたまった状態で、お酒を飲まない人にも多く見られます。近年は、代謝の異常との関係を重視して、「代謝機能障害関連脂肪性肝疾患(MASLD)」という新しい名前で呼ばれるようになりました。

その主な原因は、糖質、特に果糖のとりすぎと、内臓脂肪の増加、インスリン抵抗性です。脂肪肝になると、肝臓から血液中に中性脂肪が大量に送り出されるようになり、TG/HDL比が悪化して、小型LDLも増えやすくなります。

脂肪肝は、放置すると肝炎や肝硬変に進むことがあるだけでなく、心血管病のリスクも高めることが知られています。一方で、糖質の管理と体重の適正化によって、比較的改善しやすい状態でもあります。健診のALTやγ-GTPの値にも、ぜひ注目してみてください。

Q14 お酒は飲んでもよいですか?

適量であれば、楽しんでいただいて構わないと考えています。ただし、アルコールは中性脂肪を押し上げ、脂肪肝の原因にもなります。また、寝る前の飲酒は眠りを浅くし、いびきや無呼吸を悪化させます。

国は、生活習慣病のリスクを高める飲酒量として、1日あたりの純アルコール量で男性40グラム以上、女性20グラム以上という目安を示しています。ビールなら、中瓶1本(500ミリリットル)でおよそ20グラムです。休肝日を設け、飲む量を決めておきましょう。甘いカクテルや梅酒などは、糖質も多く含んでいます。

Q15 家族にも同じ食事をさせて大丈夫ですか?

主食を少し控えめにし、甘い飲み物や菓子を減らし、野菜や魚、卵、肉をしっかり食べるという本ブログの食事の考え方は、基本的にご家族みんなで取り入れていただけるものです。

ただし、成長期の子どもや、妊娠中・授乳中の方は、体を作るために、より多くのエネルギーと栄養を必要とします。こうした方が極端に糖質を制限することはお勧めしません。甘い飲み物やお菓子を減らすところから始め、主食は適量をしっかり食べるようにしてください。

Q16 健診と病院で、LDLの値が違うのはなぜですか?

LDLの測り方の違いが一因です。多くの健診では、総コレステロール、HDL、中性脂肪の値から計算式でLDLを求めていますが、医療機関では、LDLを直接測る方法が使われることもあります。計算式は空腹時の採血を前提としているため、食後に採血した場合や、中性脂肪が高い場合には、値がずれやすくなります。

また、コレステロールの値は、体調や季節によっても変動します。一回ごとの数字の差に一喜一憂せず、できるだけ同じ条件で測った数字の推移を見るようにしましょう。

Q17 まだ20代(30代)なのに、LDLが高いと言われました。

若い方でLDLが高い場合は、生活習慣だけでなく、体質の影響を考える必要があります。特に、20〜30代でLDLが180mg/dLを超えている場合や、ご家族にLDLが高い人、若くして心筋梗塞を起こした人がいる場合は、家族性高コレステロール血症の可能性があります。

若いうちは症状がなくても、高いLDLにさらされる期間が長くなるほど、動脈硬化は進みやすくなります。一度、医療機関で詳しく調べてもらってください。

Q18 糖尿病があります。どうすればよいですか?

糖尿病は、それ自体が動脈硬化の大きな危険因子です。ガイドラインでも、糖尿病の方は心血管病のリスクが高いグループとして扱われており、LDLの管理を含めた総合的なリスク管理が重要になります。

糖質の管理は、血糖値の改善にも大きな効果が期待できます。ただし、インスリンや一部の飲み薬を使っている方が、自己判断で糖質を大きく減らすと、低血糖などの危険があります。必ず主治医に相談し、薬の調整とあわせて進めてください。

Q19 コーヒーはコレステロールに影響しますか?

実は、コーヒーの淹れ方によって違いがあります。コーヒー豆には、LDLコレステロールを上げる作用のある「カフェストール」などの油性の成分が含まれています。紙のフィルターでドリップしたコーヒーでは、この成分の大部分がフィルターに吸着されますが、フレンチプレスや煮出して淹れるコーヒーなど、紙のフィルターを通さないコーヒーには多く残ります。

LDLが気になる方は、ペーパードリップで淹れたコーヒーを選ぶとよいでしょう。もちろん、砂糖やシロップをたっぷり入れた甘いコーヒー飲料は、別の意味で控えたいものです。

Q20 スタチン以外の薬はどうですか?

コレステロールや中性脂肪を下げる薬には、スタチンのほかにも、腸からのコレステロールの吸収を抑える薬(エゼチミブ)、中性脂肪を下げる薬(フィブラート系薬など)、青魚の成分から作られた薬(EPA製剤)などがあります。

ここで、興味深い例を一つ挙げましょう。日本で開発された、中性脂肪を強力に下げる新しいタイプの薬について、糖尿病のある人など約1万人を対象とした国際的な大規模試験が行われ、2022年に結果が発表されました。薬は中性脂肪を大きく下げたにもかかわらず、心血管病の発症は減らなかったのです。

これは、本ブログで繰り返しお伝えしてきたことを裏付けています。薬で「数字」を動かすことと、体が健康になることは、必ずしも同じではありません。中性脂肪の高さは、糖質やアルコールのとりすぎ、インスリン抵抗性といった「暮らしの乱れ」を知らせるサインです。そのサインを薬で消すことより、サインの原因を取り除くことのほうが、ずっと大切なのです。

もちろん、中性脂肪が非常に高く膵炎の危険がある方などには、これらの薬が必要な場合があります。薬の要否は、主治医とよく相談してください。

Q21 健診を受けていません。受けたほうがよいですか?

はい、ぜひ受けてください。本ブログでは数字に振り回されないことの大切さをお伝えしてきましたが、それは「数字を見なくてよい」という意味ではありません。40〜74歳の方は、特定健診(いわゆるメタボ健診)を年に一度受けることができます。

自分の数字を知り、その推移を見守ることは、自分の体と対話するための第一歩です。数字を「恐れる」のではなく、上手に「使う」ことを心がけてください。

Q22 LDLは高いのですが、頸動脈エコーでは異常がないと言われました。

頸動脈エコーなどで血管そのものを調べ、目立ったプラークがないと分かったことは、とても心強い情報です。少なくとも現時点で、動脈硬化が大きく進んでいる可能性は低いと考えられます。生活習慣の改善を続けながら、数年ごとに検査で変化を確かめていくのがよいでしょう。

ただし、血管の検査で異常がなくても、家族性高コレステロール血症の方や、LDLが非常に高い方の場合は、将来に向けた治療が必要になることがあります。検査の結果は、ほかのリスクとあわせて、主治医と一緒に判断してください。

Q23 ナッツは太りませんか?

ナッツはエネルギーが高い食品ですが、良質な脂質や食物繊維、ビタミンE、ミネラルを豊富に含み、多くの調査で、ナッツをよく食べる人ほど心血管病が少ないことが報告されています。血糖値をほとんど上げないため、間食には最適です。

ただし、食べすぎれば、さすがにエネルギーのとりすぎになります。一日に軽くひとつかみ(25〜30グラム程度)を目安に、塩や砂糖で味つけされていない素焼きのものを選びましょう。

Q24 人工甘味料なら、甘い飲み物を飲んでも大丈夫ですか?

人工甘味料を使った飲み物は、砂糖入りの飲み物に比べて血糖値を上げにくく、砂糖入り飲料からの「切り替えの一歩」としては役立つことがあります。ただし、世界保健機関(WHO)は2023年、体重を管理する目的で人工甘味料などを使うことは勧められないという指針を示しました。長期的な健康への影響については、まだ分かっていないことも多いのです。

甘い味に慣れた舌は、甘いものを求め続けます。最終的には、水やお茶、無糖のコーヒーなどを基本の飲み物にしていくことを目指しましょう。

Q25 朝食は抜いてもよいですか?

朝食を抜くことの是非については、研究によって結果が分かれており、「必ず食べるべき」とも「抜いたほうがよい」とも言い切れません。一日の食事の時間を一定の範囲にまとめる食べ方が、体重や代謝の改善に役立つという報告もあります。

大切なのは、朝食を抜いた反動で、昼や夜にご飯や麺類、甘いものを大量に食べてしまわないことです。また、糖尿病の薬を使っている方は、食事を抜くと低血糖を起こすことがあるため、必ず主治医に相談してください。朝食をとるなら、卵や納豆、みそ汁など、タンパク質を中心にした内容がお勧めです。

Q26 腸内フローラの検査は、受けたほうがよいですか?

便を使って腸内細菌の種類やバランスを調べる検査は、自分の腸の状態に関心を持つきっかけとしては興味深いものです。ただし、検査の結果だけで病気を診断したり、将来の病気を正確に予測したりできる段階には、まだ至っていません。

検査を受けるかどうかにかかわらず、腸内環境を整えるために大切なことは共通しています。食物繊維と発酵食品を毎日とり、甘いものや加工食品を控え、よく眠り、体を動かすこと。まずは、この基本から始めてみてください。

Q27 健診のLDLが、毎年少しずつ上がっています。

年齢とともにLDLが少しずつ上がるのは、珍しいことではありません。特に女性では、閉経の前後で上昇がはっきりします。体重の増加や運動不足、食事の変化が影響していることもあります。

数年分の推移を見て、上がり方が急な場合や、体重が増えていないのに上がっている場合は、甲状腺の働きの低下など、ほかの病気が隠れていないかを一度確認してもらいましょう。そのうえで、中性脂肪やHDL、血糖、血圧などとあわせて全体のリスクを評価し、まずは生活習慣の見直しから始めてください。

Q28 痩せているのに、中性脂肪が高い(脂肪肝がある)と言われました。

日本人を含むアジア人は、欧米人に比べて、それほど太っていなくても内臓や肝臓に脂肪がたまりやすい体質だといわれます。見た目は痩せていても、お腹の中や肝臓に脂肪がついている「隠れ肥満」の状態です。

原因として多いのは、甘い飲み物や菓子、ご飯や麺類などの糖質のとりすぎ、お酒、そして運動不足による筋肉の少なさです。体重を減らすことよりも、糖質とお酒の見直し、そして筋肉を増やす運動を心がけてください。体重がほとんど変わらなくても、中性脂肪や肝臓の数値が改善していくことは珍しくありません。

Q29 コレステロールの薬と漢方薬を、一緒に飲んでも大丈夫ですか?

多くの場合、併用は可能です。ただし、漢方薬の中には甘草(かんぞう)という生薬を含むものが多く、量や体質によっては、血液中のカリウムが下がり、むくみや血圧の上昇、筋肉の脱力などが起きることがあります。この筋肉の症状は、スタチンの副作用と見分けにくいこともあります。 漢方薬を飲んでいる場合は、ほかの薬を処方してもらうときに、必ず医師や薬剤師に伝えてください。市販の漢方薬やサプリメントについても同様です。

大阪府吹田市長野東19番6号
千里丘かがやきクリニック

院長 有光潤介

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